【子連れママ必見・ゲーテ・ドイツ語検定A1独学合格の必勝法③】試験対策・勉強方法を大公開します(リーディング編)

こんにちは!ふぅままです🌻

コロナ禍の2022年3月にGoethe-Zertifikat A1: Start Deutsch 1(以下A1)を受験し合格しました🌻

ゲーテ・ドイツ語検定試験は
「スピーキング」「リスニング」「ライティング」「リーディング」
4つのセッションにわかれています

子育てで勉強する時間なんてないよ!
子供が寝てるときは私も昼寝したい…t
なんて思いながらコツコツと勉強してきました

結論から申し上げますとゲーテ・ドイツ語検定試験A1レベルは独学で合格できます
オンライン授業や学校の受講料はお安くありません💦
ゲーテA1の試験対策をしっかりすれば合格できます

わたしは先輩ブロガーたちの記事を読み漁り
独学で合格できました

先輩ブロガーの皆様ありがとうございます!

今回は
子連れママ必見・ゲーテ・ドイツ語検定A1独学合格の必勝法③
子連れママとして育児と試験勉強の両立方法や
試験対策を詳しく伝授します!

目次

ゲーテ・ドイツ語検定試験とは

ゲーテ・インスティトゥートは、ドイツ国外でのドイツ語の普及と、国際的な文化交流活動の促進に取り組んでいます

https://www.goethe.de/ins/jp/ja/sta/tok.html

ドイツ語技能検定(独検)=日本語話者向けの検定
ゲーテドイツ語検定=国際的に通用する検定

どちらの検定も日本で受験することが可能です
ゲーテドイツ語検定の場合は他国でも試験が行われているため
試験時の説明、問題、解答用紙はすべてドイツ語での記載となっています

日本で受験する場合は東京・大阪の二か所での開催となります
開催時期など異なるためゲーテ・インスティトゥートHPでの確認が必要です

今回私はゲーテ・インスティトゥート東京で一番下のレベルA1を受験しました
独検でいうと5級~4級レベルだと言われています

独検はリーディングとリスニングのみですが
ゲーテドイツ語検定はライティングとスピーキングが加わり4つの項目で合否が判断されます
独検と比べより総合的なスキルが問われている気がします

試験対策期間

2022年3月下旬に実施された試験を受験しました

試験対策した期間は4ヵ月間ほど
試験対策を始めるまでに一通りの文法を理解した上で実施した内容をお伝えしますね
(文法の細かいルールまで暗記まではしていませんが分離動詞や不規則動詞があるんだ~程度の理解です)

1ヵ月目

まずは単語を暗記

まずはA1出題範囲の単語を暗記しました
使用した教材はA1単語リストと自身で持っていた単語本です
(詳細は「ゲーテ・ドイツ語検定A1合格への道②」をご覧ください)
1ヵ月で5割程度しか覚えられませんでした💦
単語だけ覚えるって大変…

10秒前にみた単語の意味を
すぐに忘れてしまい
脳の衰えを感じました…

2ヵ月目

テスト形式に慣れる

A1単語リストの半分くらい覚えたかな~という頃から
問題集にとりかかりました

問題を解いていて一週目はほとんど解けませんでした💦
単語リストを辞書代わりにして問題集でわからなかった単語に印などをつけていきます
公式HPが出している単語リストはアルファベット順になっているので
単語を引きやすいですよ

一ヵ月かけて問題集を解いていきました
正確には問題を解いたというより
問題に出てくる単語を
ひたすら調べていたので
問題の形式に慣れることと
単語を覚えていくという作業になっていました

3ヵ月目

今の実力を試す

実際の公開練習問題を解いてみます

ゲーテのHPに載っている問題集が2パターン
参考書に載っている問題集が1パターン
合計3パターンあります

より本番に近い形式で今の実力を知りたいと思い
3ヵ月目(試験の2ヵ月前)に
ゲーテHPに載っている練習問題を
本番さながらに解いてみました

結果はリーディングで5割程度…
合格点合計平均6割を目指すには
日本人が得意とするリーディングで補わなければ・・
と思っていたので、5割程度しか取れず焦りが・・・

一番の要因は単語力

単語がわからなければ
読むこともできないし書くこともできないので
5割程度しかできていない単語に力を入れ
8割まで覚えていきました

綴りがわからなくてもいいので
とにかく単語をみてすぐ日本語が出る状態にしておくことがポイントです

そして3ヵ月目の終わりに参考書の問題集を解きました
ゲーテが公開している問題より難しく感じ
結果は6割程度…

ギリギリ受かるかなー

くらいの感覚でした

練習問題を解いたあとには
復習を忘れずに!

4か月目

とにかく反復学習

参考書二週目に取り掛かります!

以前よりもスピードアップして
問題を解けるようになれたことを実感

一週目同様、わからない単語は
A1単語リストで引っぱりました

試験1週間前に
手を付けていなかった練習問題を解いて
リーディング8割!
合格に少し自信がつきました

試験当日

試験当日はスピーキングとリーディング・リスニング・ライティングの2部に分けれて受験します
どちらを先に受けるかは当日試験会場に行ってからでないとわかりません

私の場合は後半にリーディング・リスニング・ライティングの試験だったので
前半のスピーキングの後2時間ほど時間がありました
手元にある単語リストを試験前までひたすら繰り返し覚えました

当日の試験の流れはこちらの記事をご参照ください

おわりに

最初の1~2ヵ月は単語が全然覚えられない故に問題も解けるはずがなく
問題集の問いですら意味がわからない状況
旦那には何度も「独学は無理~」「出国までに合格できる気がしない」と弱音を吐いていたほど

問題集2週目を解きだしたあたりから
だんだんとドイツ語が出来ている感覚がありました

家事・育児でいっぱいいっぱいなのにさらに勉強なんて時間ないよと思っていましたが
トイレに入ったときや子供が1人遊びで集中した瞬間に
単語リストを取り出してぶつぶつと声に出して暗記していました

毎日10分でもいいのでドイツ語に触れるということが試験合格への大きな一歩だと感じます

これから受験される方の何か参考になれば嬉しいです😊
受験を控えてる皆様、無事に合格できるようお祈り申し上げます

最後までお読みいただき
ありがとうございました🌻



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この記事を書いた人

夫の海外転勤と子供の入院・手術経験がキッカケでブログの立ち上げを決意
ヨーロッパ初心者目線の子連れ生活や台湾人母直伝の台湾家庭料理レシピを中心に生活のお役立ち情報を発信していきます❣

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