イギリス・ロンドンで6月27日~7月10日まで開催されているテニスのウィンブルドン選手権に1歳児を連れていってきました!
テニス観戦は座席に座っての観戦が基本なので多くのテニス大会では年齢制限を設けていることが多いです
(じっと座っていないといけないですしポイント間で泣いてしまったら大変ですよね)
ウィンブルドンではコートにより年齢制限が設けられていますがパブリックビューや立ち見は0歳からでも観戦することができます!
私たちはロンドン・ヒースロー空港から会場まで向かい当日券を購入しました
今後赤ちゃん連れ・ベビーカー利用してウィンブルドンを観戦する方のお役に立てれば嬉しいです
この記事を読んでわかること
・会場までのおすすめアクセス方法(ベビーカー利用)
・子連れウィンブルドンの観戦ポイント
2023年はパリで行われる全仏オープンに2歳になった息子を連れて観戦してきました
そのときの様子はコチラから↓

ロンドン・ヒースロー空港からサウスフィールズ駅までのアクセス
今回このアクセス方法を選んだポイントは
・乗換えが少ないこと
・1分でも早く会場につくこと
私たちは観戦当日にスイスからロンドン・ヒースロー空港に到着し
その日にスイスへ帰るという日帰り観戦をしました
なので一分一秒でも無駄にしたくないという思いで最短ルートを選択し会場へ向かったのですが
実際にベビーカーを利用して会場までいってみると
エレベーターが見つからなかったり💦
少し不便な場面もありました
行きと帰りで違うルートを使用したのでオススメポイントも交えながら紹介したいと思います
今回利用したベビーカーは機内持ち込み可能な「BABYZENYOYO」
預け荷物がない旅行の場合はとっても便利です!!

ロンドン・ヒースロー空港~パディントン~サウスフィールズ
乗り換えが1回、約1時間のルートです
ウィンブルドン駅もありますが会場の最寄りはサウスフィールズ駅です💡
たくさんの人が降りますし駅がウィンブルドン一色なので間違えにくいですが注意が必要です
ロンドン・ヒースロー空港~パディントン
ロンドン・ヒースロー空港からパディントン駅まではHeathrow Expressを利用しました🚃
空港からは15分~20分でパディントン駅に到着します
車内は広く清潔で冷房も効いていましたボックス席もあったのでのびのび座ることができました
ベビーカーYOYOをたたまずに着席できるほど✨

パディントン~サウスフィールズ
パディントン駅から地下鉄のDistrict lineに乗り換えて「Wimbledon」方面の列車に乗ります

ここで問題発生!!
District lineから乗り換えてWimbledon方面の列車に乗るには
向かいのホームに移動しなければならないことが発覚
しかもエレベーターやエスカレーターがない💦💦
階段は上り下りがあり狭く、そのタイミングで息子がベビーカーで昼寝をしていたので
ベビーカーを持ち上げての移動をためらっていたところ
駅員さんが「Wimbledon」方面とは逆の「Edgware Road」方面に乗って隣駅の終点で降りれば
階段を使わずに乗り換えられると教えてくれました

そのタイミングで息子が起きたのでベビーカーから降ろして
階段を使用して「Wimbledon」方面の電車に乗りましたがベビーカー連れには優しくない駅だと思いました
サウスフィールズ~アールズコート~ロンドン・ヒースロー空港
帰りのアクセス方法を先にお伝えします
行きのパディントン駅乗り換えに失敗した私たちは
会場から空港へのアクセスをアールズコート乗り換えにしました
ベビーカーで乗り換えもスムーズにいったので
ベビーカ利用の方はアールズコート乗り換えがオススメです
サウスフィールズ駅からウィンブルドン会場までのアクセス
サウスフィールズ駅の出口は一か所です
切符を通す改札口がないので切符を所持している方はそのまま出ます
(切符は記念に🎵)

駅から会場までは一直線で人の流れについていけばたどりつけます
当日券を購入する方は駅を出た段階で左の道を歩きましょう
(後々、チケットを購入するために並ぶ列の入り口が左手にでてきます)
私たちは右側を歩いてしまったので
道路を渡るのに少し苦労しました
(チケットをすでに持っている方はどちらでもOK)

ウィンブルドン観戦!当日券の買い方
まずはQeue Card整理券をゲットしよう
当日券を購入するための広場についたら
「Q」という旗をもっている係員を目指して進みましょう!

とても広いですがところどころに案内係がいるので迷うことはないのでご安心を
1030頃会場に到着し5500番台の整理券をゲット
広場では1時間並びました

1時間の間トイレを済ませたりお菓子を食べたり広場を走り回ったりして時間をつぶします
おむつ替え専用スペースもありました✨


列が動きだしたらチケット売り場に移動です
整理券をもらった広場からチケット売り場までは約20分ほど
歩いている途中で色んな企業のブースがありました
無料で水を配ったりコーヒーを配ったり…
お祭りみたいでしたよ🎵
チケット売り場は少し段差になっていて
ベビーカー利用の方はスロープがある一番奥のブースに案内されます
入場券大人1人あたり日本円約4200円です
お手頃価格!!

余談
広場にはテントを張って並んでいる方もいました
翌日以降の試合のチケットを当日購入したい方の列だそうです

子連れの方向けウィンブルドン観戦ポイント
立ち見ができるコートで応援
No.11コートが一番おすすめ
No.4以降のコートは基本的に立ち見で観戦ができますが
No.11コートは立ち見エリアの他に一段上がった場所でも観戦ができるので
お子様連れにぴったりの観戦エリアだと思います
この日はなんとダニエル太郎さんが試合をしていました✨


広場でパブリックビュー
TVでお馴染みの広場ではピクニック形式で観戦ができます
目の前には巨大なスクリーンが!なかなかの迫力ですよ
子連れウィンブルドン観戦必見!持ち物チェクリスト
オムツ・おしりふき
会場近くにお店がないのと会場にオムツの取り扱いがなかったので多めに用意したほうがいいと思います
マグ・水筒
会場内はいたるところに水分補給できるところ(Bottle Refill)があるので水をたくさん用意する必要はありません水筒やマグ
会場に案内されるまでの広場ではBottle Refillが見当たらなかったので注意が必要です

レジャーシート
会場に案内されるまでの広場では1~2時間もしくはそれ以上の待ち時間が発生するのでレジャーシートを持参することをオススメします。会場内のパブリックビュー広場でも使えますよ
帽子・羽織るもの
会場は遮るものがないので太陽が出ているときはとっても暑いです
熱中症対策のため帽子は持参しましょう
ロンドンの天気は変わりやすく太陽が雲に隠れたり小雨が降ったり…
急に肌寒くなりことがあるので羽織るものは必ず持っていきましょう!

お菓子・おもちゃ
当日券購入は必ず待ち時間が発生するため時間つぶしでお菓子やおもちゃは持っていた方がいいと思います
まとめ
滞在時間は4時間、1試合しか観戦できませんでしたがとても楽しめました♪
ベビーカーで来場しているご家族もたくさんいましたよ
じっと座っていられない月齢だとゆっくり観戦はできないかと思いますが
観戦目的ではなくウィンブルドン大会の雰囲気を楽しんだりお買い物を楽しんでいただければ満足すること間違いなし!
ウィンブルドン2022は残り1週間ほど
ベビーカー利用での観戦をする方に少しでもお役に立てれば嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました🌻
